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Photo: WSL / KIRSTIN SCHOLTZ/ ASP HANDOUT

明日からイベント期間に突入することになるCT第3戦「MEO Pro Portugal」。

ポルトガルのペニシェを舞台にしたCTイベントで、今季はこれまでと異なりレイトシーズンの3月開催となります。

真冬の西ヨーロッパはストーミーコンディションになる事が多いと言うので、3月のイベント期間の波予報はどうなっているのか!?

今回の記事は、WSL公式波予報サイトであるサーフラインによるMEOプロのイベント期間における波情報に関するニュースをお届けします。


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3月という事で時期的には春に突入ではあるものの、まだまだ真冬の名残を残しているポルトガル。

イベント期間中は豊富なスウェルに恵まれるのですが、ストーミーコンディションになりやすい真冬同様に、風にコンディションが左右されそうです。

ウェイティングピリオド初日となる3月3日は、新たなスウェルが入り始めるので、日中を通してフェイスで8~10フィートまでサイズアップ。

なのですが、風向きは強烈なサイドショア~サイドオンショアの予報で、サイズアップ前の午前の早い時間帯は風の影響は少ないものの、サイズが小さいとのこと。

同スウェルがピークに達する3月4日は、終日8~12フィートをキープし、風は午前が強烈なサイドオフショア、午後がサイドの見込み。

3月5日は午前が緩いオンショアで、午後になるとバリアブル(変風)の予報なのですが、まだまだ変更する可能性が高いとのこと。

ようやく風がオフショアに回りこんでくるのは、スウェルがサイズダウンする3月6~7日の午前中だそうです。

さて、波予報を見ると分かるのが、基本的にサイズアップすると同時にサイド~オンショアも強まる傾向にあるようです。

ただし、低気圧の動きにより風向きはコロコロと変わるというので、現時点における予想としては風が落ち着く6日辺りにウイメンズラウンドがスタートかなと言った程度。

一点気になるポイントとして、波予報の文章内に「Mohle Leste」というサーフスポット名が登場していて、こちらはスーパーチューボスよりも風を交わすブレイクのようです。

ただし、色々と情報を調べてみても、MEOプロの正式なバックアップ会場という記載はありません…。

もしも「Mohle Leste」がバックアップ会場であれば、こちらを使ってイベントを開催する日もあるかもしれません。

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メンズサイト「MEO Pro Portugal

ウイメンズサイト「MEO Pro Portugal

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