ここ最近で大幅に入国規制が緩和されているメジャーサーフカントリーのインドネシア。
バリ島といった観光エリアからの入国に関しては一足早くVOA(Visa on Arrival)の発給が再開されましたが、ようやくジャカルタからの入国でも4月6日付でVOA再開とガルーダインドネシア航空が発表。
今回の記事は、4月6日付のインドネシア入国規制変更のニュースとメンタワイ諸島グッドタイムスでのフリーサーフィン動画をお届けします。
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東西に長く伸びる島国のインドネシアは、首都ジャカルタが位置するジャワ島以西、そしてジャワ島の東隣りとなるバリ島以東で時差が異なります。
バリ島以東(東部パプア州を除く)は日本との時差が1時間、ジャワ島以西は2時間日本よりも遅れています。
時差の違いに加え、ジャワ島以西に飛ぶのならジャカルタ空港、バリ島以東に飛ぶのならばデンパサール空港からのフライトが多かったりと目的地によってインドネシアでの拠点は変わります。
具体的な例を挙げると、スマトラ島狙いなら拠点はジャカルタ、ロンボク島やスンバワ島ならばデンパサールといった感じですね。
そのため、インドネシアトリップを考えるサーファーにとって、ジャカルタからの入国でもVOA再開はビッグニュースと言えるでしょう。
お知らせ 2022年4月6日(水)
— Garuda Indonesia-JP (@Garuda_Japan) April 6, 2022
インドネシア入国に際してバリ島のデンパサールに続きジャカルタ スカルノハッタからの入国にも到着ビザ(VOA)が適用になりましたのでニュースを更新しました。
詳細は:https://t.co/UR2VhnuOj5
そんなインドネシアは現在は2回以上のワクチン接種者は入国時の隔離無しとなっています。
ですが、入国時に自費でPCR検査を受け、陰性結果が出るまでは予約したホテルへ直行しておとなしくしているようにとの事なので、結果が出るまでは実質的に隔離といった所でしょう。
入国時の自費によるPCR検査以外にコロナ禍以前との違いは、出発時刻2×24時間以内のPCR検査の陰性証明書、インドネシア政府指定のアプリダウンロード、医療保険加入証明書が必要となっています。
ちなみに、これまでに最大の障壁であった日本帰国時の隔離ですが、3回のワクチン接種者はインドネシアからの帰国では一切の隔離を求められないので、ようやくインドネシアトリップが現実的になったと言えます。
最後に、4月5日にメンタワイ諸島グッドタイムスで撮影されたフリーサーフィン動画をお届けします。