今週末からイベント期間に突入する西オーストラリア州マーガレットリバーを舞台にしたCT第5戦「Margaret River Pro」。
略してマーギーズプロと呼ばれる同イベントのウェイティングピリオドの設定は4月24日~5月4日となっています。
今回の記事は、2022年マーギーズプロの出場サーファーや最新波予報といったイベント情報をお届けします。
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出場サーファー
メンズ
今イベントを欠場するCTサーファーは、ガブリエル・メディナ、ヤゴ・ドラ、リアム・オブライエン、カルロス・ムニョスの4名。
上記4名のリプレイスメントは順に、バロン・マミヤ、マシュー・マギリヴリー、ジャック・トーマス(ローカルトライアル準優勝)、カイオ・イベリ。
メンズの2枠あるワイルドカードの1枠は、ローカルトライアルで優勝を果たしたベン・スペンス。
もう1枠はおそらくWSLワイルドカードだと思いますが、ジェイコブ・ウィルコックスとなっています。
ウイメンズ
今イベントを欠場するCTサーファーはキャロリン・マークス1名のみ。
ウイメンズの1枠あるワイルドカードは、ローカルトライアルで優勝を果たしたミア・マッカーシー。
波予報
今イベントの前半戦(4月24~28日)は、波は大きくサイズアップするものの強烈なオンショアも伴うストーミーコンディションの予報となっています。
24日は風向きは問題なくクリーンコンディションながら、波のサイズはフェイスで2~3フィートと厳しい見込み。
25日からサイズアップし始め、25日はフェイスで5~8フィートあり、風向きは午後になると強いオンショアに回り込みますが、午前は問題ないとのこと。
26~28日はひたすらストーミーコンディションの予報となります。
後半にあたる5月1~4日はコンディションが良くなりそうなので、予報通りならば4月25日にコンディションが悪化するまで開催し、後は5月1日までレイデイになる恐れもあると思います。
まとめ
西オーストラリア州と日本の時差は1時間で、日本が1時間進んでいます。
ファーストコールが現地時間の午前8時の場合、日本時間は同日の午前7時となります。
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公式サイト「WSL」