現時点において、新型コロナワクチン接種者に対してはすでに入国後の隔離を撤廃しているインドネシア。
4月頭からインドネシア入国時のPCR検査も無くなったので、検査に関しては入国前の陰性証明書さえ入手すれば今まで通りインドネシアトリップが可能という訳です。
そして現在のインドネシアはサーフシーズン序盤と言うで、これからますます混雑していく事でしょう。
今回の動画は、メンタワイ諸島のライフルズで4月30日に撮影されたフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
インドネシアへとサーファーが戻って来るようになれば、言うまでもなくワールドクラスのサーフスポットの混雑は避けられない事でしょう。
特にレフトハンダーで有名なインドネシアにおいて、ワールドクラスのライトハンダーは貴重なので尚更です。
そんなワールドクラスのライトハンダーの一つであるのがライフルズ。
そのライフルズですが、時間帯を選べば多少なりとも混雑を避ける事が可能だったようで、動画概要欄には以下のコメントが記されています。
この日は12秒周期の6~7フィートの南スウェルが入り、午前は潮が上げていて、風向きは一日中北西風だったことから、プレイグランドゾーンの特にライフルズには最高だった。
午前はスローコンディション(あまりセットが入らないこと)に始まり、ラインナップは混雑して波に乗るには根気が必要。
しかし、ミッド~ロータイドに向けての時間帯になると、ほとんどのボートがランチ休憩に出たので、まだまだセットが入りサーファーが少ない中、1時間のエピックな時間帯をスコア(この日のロータイドはお昼の12時12分)。
13時頃になるとストームに見舞われてセッションは終わり、夕方になると混雑は悪化して良いセットが入ることも減った。
今シーズンの乾季において、ライフルズではファーストスウェルとして忘れられない一日になった。