ヒスパニック系として初めてワールドツアー入りした元CT(チャンピオンシップツアー)サーファーのボビー・マルティネス「Bobby Martinez」(39歳)。
そんなボビーはホームがサンタバーバラという事で、ローカルシェイパーとも言えるCI(チャネルアイランズ)のボードに乗っています。
今回の動画は、ボビー・マルティネスがシグネチャーモデル「Bobby Quad」に乗るライディング映像をお届けします。
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ボビークアッドが誕生したきっかけは、ボビーがCIのシェイパーに長さが短い小波用のボードシェイプを依頼したため。
そして誕生した小波向けボードのボビークアッドに5年ほど乗っているそうですが、実は小波だけではなく、ある程度サイズのあるコンディションでも十分に使えることが判明したとか。
ボビーによると、一般的な小波ボードはサイズアップしたコンディションになるとドライブ性能が劣ったり、ルースな乗り味を失なったりとデメリットが見受けられるとか。
なのですが、ボビークアッドについては小波以外でも使えるオールラウンドなボードだそうです。
具体的な波のサイズとして、ボビーは8フィートまではボビークアッドに乗るという事で、カリフォルニアをホームとするボビーなのでサイズとしては最大で頭半くらいまで使うといった所でしょう。
個人的に見た目でインパクトを受けたのはテール形状で、このテールは特別な名称が付いているわけではなく、シンプルに改良版のスワローテールとのこと。
長さに関しては、ボビーは通常のショートボードならば5'8"に乗るそうですが、ボビークアッドの場合は5'2"との事です。
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