4月から乾季のサーフシーズンに入っている世界トップレベルのサーフカントリーのインドネシア。
サーフシーズンの中でも、南半球の真冬となる7月と8月は特にビッグスウェルが発生しやすい時期でピークシーズンと呼ばれています。
とは言え、アーリーシーズンと言えどもビッグスウェルが発生することも。
今回の動画は、5月24日に撮影されたインドネシアのメンタワイ諸島のランスライトでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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CTイベントが開催されているGランドでもイベント期間前の5月24~25日にスウェルがヒットしていて、今回の動画と同じスウェルとなっています。
インド洋でのスウェルの発生源はアフリカ大陸からオーストラリアへと西から東へと進む低気圧。
つまり、インドネシアの中でも西の方のエリアから順にスウェルがヒットしていくことになります(緯度の違いもあるのですが)。
そしてGランドでは24~25日にかけてスウェルがピークに達したのに対し、ランスライトでは24日にスウェルがピークに達したようです。
ピークに達した24日の波のサイズは7~11フィートで、強烈そうなライトバレルがブレイクしています。
ちなみに、ランスライトはランスさんが発見したライトハンダーで、HT(Hollow Trees)と呼ばれることも多々あります。
おそらくメンタワイ諸島の中では最も日本のサーフ雑誌でフィーチャーされてきたトップレベルで有名なサーフスポットであり、そんなブレイクが真価を発揮した姿をチェックして見て下さい。