オーストラリア初の造波装置メーカーである「Surf Lakes(サーフ・レイクス)」。
同社はQLD(クイーンズランド)州イェプーンにあるデモ施設を商業施設として転用すると発表しているので、近い将来、誰もが利用可能なウェイブプールとしてオープンになります。
そんなサーフ・レイクスの波をトッププロたちがテストしにいくことに。
今回の動画は、ライアン・カリナンとモーガン・シビリックによるサーフ・レイクスでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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モーガンとライアンの二人は今季のCTサーファーでしたが、残念ながらミッドシーズンカットに引っ掛かりツアー落ちとなりました。
現在はCS(チャレンジャーシリーズ)を転戦していて、モーガンはオーストラリアで開催された2イベントともに9位と言う結果。
ライアンはシドニー開催のCSイベントではファイナル進出を果たし、結果的に準優勝をとなったので前半戦にして好調な出だしを切っています。
そんな二人によるサーフ・レイクスでのフリーサーフィンですが、注目となるのはチョープー並みのスラブとなる「The Island」。
水量的にチョープーはちょっと言い過ぎのような気もしますが、それでも人工波でこれほどまでドッカンとホレ上がる波は強烈です。
以前に確かオッキーの息子がザ・アイランドをテストライドする時にヘルメットを被っていたと思うので、水深がどれほどあるのかが少し気になりますが。