以前にお届けしたディラン・ライトフットとフィルマーのクリス・ロジャースによるレアなアングルからのサーフィンショット。
前回はディランのホームである南アフリカのJベイ(ジェフリーズベイ)にて撮影テストが行われ、今回は撮影にはバッチリといった感じのパーフェクトウェイブがブレイクするインドネシアのメンタワイ諸島で行われたとか。
今回の動画は、ディラン・ライトフットとクリス・ロジャースによる新たな可能性を手繰るGoPro撮影映像をお届けします。
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撮影が行われたのはコロナ禍であった2021年7月ということで、インドネシアのピークシーズンとなります。
スウェルが豊富にある時期である一方、入国制限が厳しくなったことで混雑とは無縁と実験的な試みには千載一遇のタイミング。
今回も前回同様、ディランが360度カメラであるGoProマックスを使った撮影ということで、バレル内の様子など実際のサーファーしか味わえない世界を共有してもらえるので貴重と言えます。
動画後半では実際にどのような装備で撮影に臨んだのかも紹介してくれているので、真似してみても面白いかもしれません。
個人的な意見としては、ちょっとトリッキー過ぎるので一般的になるとは思いませんが、試行錯誤としては興味深く感じます。
海でのGoPro撮影がアマチュアサーファーにまで浸透したのは、あくまでも手軽に出来るという点が大きかったことでしょう。
一方、今回のGoProマックスを使った撮影は準備に手間がかかり、さらには下手をすればカメラを失うリスクも十分にありそうなのが懸念材料。
ただ、暗中模索することで新たなアイディアが浮かぶことは多々あるので、今後の進展を楽しみにしたい所です。
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