タヒチのチョープーへと先日押し寄せたコードレッドのモンスタースウェル。
約10年振りとなる異次元レベルのヒュージスウェルと言う事で、当日のスーパーセッションの動画はSNSで幅広く拡散されました。
そしてコードレッドスウェルがハワイの南向き沿岸へも届くことに。
今回の動画は、マウイ島で繰り広げられたライトのビッグバレル映像をお届けします。
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ハワイと言うと北半球に位置していて、ノースショアがサーフシーズンとなるのは北半球のウインタータイム。
理由としては、基本的にハワイの北部を西から東へと移動する低気圧によるスウェルが入るためです。
ただし、同じハワイであってもサウスショアは別物となり、北半球のウインターシーズンにビッグコンディションになるとは聞きません。
サウスショアがサーフシーズンになるのは、南半球のウインターシーズンとなり、南向き沿岸と言う事で南半球のスウェルに反応するのです。
とは言うものの、北半球のハワイまではかなりの距離があるので、ノースショアのようなコンディションになることはレア。
ですが、今回のコードレッドスウェルは別格だったようで、マウイ島サウスショアのマアラエアが過去に例がないほどの大炸裂。
7月16日のスーパーセッションに参加したカイ・レニーをもってしても、マアラエアで入ったのは初めてだったそうです。
凄まじいまでのセッションの様子をチェックして見て下さい。
ちなみに、ハワイアンサーファーはフリーサーファーが多いのでホームに滞在していたのか、ビッグネーム揃いのフリーサーフィンは見応えがあります。