若手ビッグウェイブサーファーとして注目を集めた時期もあれば、サーフシーンから姿を消していた時期もあったオーストラリアのローリー・タウナー「Laurie Towner」(36歳)。
プロサーファーはスポンサーからのサポートがあってこそ活動できますが、ローリーの場合はメインスポンサーを失い、家族を養うために仕事に専念していたためです。
そんなローリーがフルレングス(長編)のサーフムービーをリリースすることに。
今回の動画は、ローリー・タウナーをフィーチャーしたサーフムービー「Slow Lane」をお届けします。
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過去にも何度かお届けしている通り、プロサーファーから才能あふれるサーファーと呼ばれるローリー。
ですが、なかなかスポンサー事情には恵まれずに埋もれていた時期もあったものの、ローリーを引っ張り上げたのは今回の動画をリリースした「needessentials wetsuits」。
さて、動画の内容としては、昨年2021年にローリーが家族と共にオーストラリア沿岸を旅して回ったものとなります。
道中ではサーフやフィッシングなどといったアドベンチャーをし、完全なるサーフムービーとは少し異なる内容と言えます。
と言うのも、ローリーのサーフィンだけにフォーカスしたものではなく、ローリーのサーファーとして、そして父親としてのディープな側面をフィーチャーしたいと考えて作られたためだそうです。
また、コンセプトとしては経験をシェアしたり、一緒に最高な時間を過ごすことにより、次世代へと知識を繋げていこうとの思いが込められているとのこと。
1時間以上の長編作品となっているので、時間のある時にじっくりとチェックして見て下さい。