ハワイアンのエンターテイメントサーファーとして知られるメイソン・ホー「Mason Ho」(34歳)。
メインスポンサーであるリップカールのサーチトリップに出るのでフリーサーファーと思いきや、QSイベントなどといったコンテストにも参加したりと本当の意味でフリーサーファーです。
今回の動画は、メイソン・ホーによるインドネシアのスンバワ島でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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今シーズンのインドネシアトリップの動画を、小出しで自身のYoutubeチャンネルに公開しているメイソン。
サーフシーズン中のインドネシアを訪れるプロサーファーの主要なサーフデスティネーションは、バリ島(ウルワツ)、ロンボク島(デザートポイント)、スンバワ島(レイキーピーク)、メンタワイ諸島(カンドゥイやマカロニ)。
そして今回メイソンが公開した訪問先は、スンバワ島のレイキーエリアのペリスコープとなっていて場所は以下の通り。
地図を見ると分かる通りレイキーエリアは湾内に位置し、ペリスコープはレイキーピークよりも湾内の奥にあるのでスウェルへの反応はレイキーピークよりも悪いです。
個人的なイメージとしては、レイキーピークが頭半ほどまでサイズアップするとペリスコープは頭くらいになって使えるようになるといった印象。
レイキーエリアと言ったらやはりレイキーピークが有名ですが、ペリスコープもまた素晴らしいブレイクを見せるライトハンダーです。
バレルになるブレイクとしては比較的ソフトな波質なので、一般サーファーに最適と言えます。
最後に、メイソンがレイキーエリアで滞在したのは「Villa Gorilla」だそうです。
コロナ前のレイキーでプロサーファー御用達といった宿は、プロがこぞってSNS投稿していたラッキーレイキーでした。
10年以上前であればアマンガティが定番の宿で、レイキーピークで撮影された大半のサーフムービーにアマンガティが映っていました。
ただ、レイキーほどの人気エリアになると新たな宿が誕生するのも珍しくなく、メイソンが滞在したヴィラゴリラが今後は人気宿になるのかもしれません。