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via vimeo

ヨーロピアンサーファーとしてコンテストシーンにおいて最も成功しているジェレミー・フローレス「Jeremy Flores」(32歳)。

32歳にしてCT(チャンピオンシップツアー)歴14年というベテラン中のベテランですからね。

2007年にツアー入りしてから、一度もツアー落ちしていないというのも凄まじい記録です。

今回の動画は、ジェレミー・フローレスによるタヒチでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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幼い頃から一貫してメインスポンサーがクイックシルバーのジェレミー。

生まれ育ったのはフランス領のレユニオン島ですが、プロサーファーとしてのキャリアを築くため、年間の半分をフランスとオーストラリアで過ごす生活を送っていたそうです。

そんな生活を送った結果、18歳の時にメンズのツアー入りとしては史上最年少記録を樹立してCTサーファーになりました。

ちなみに、現在の史上最年少は私が知る限りでは、ガブリエル・メディナ、フィリペ・トレド、コロヘ・アンディーノの17歳。

ジェレミーはヘビーウォーターでのコンディションになると滅法強く、パイプイベントで優勝2回、チョープーイベントで優勝1回、地元フランスイベントで優勝1回の記録を持っています。

ワイメアベイを会場としたエディイベントにも数少ないヨーロピアンサーファーとして招待されていました。

2015/2016年シーズンに開催となった時、アクセスの便が悪いホームのレユニオン島にいた事からハワイ入りできずにスポットを失ってしまいましたが。

なんにせよ、誰もが認めるハードコアサーファーのジェレミーということで、今回の動画でもヘビーなビッグバレルにチャージしています。

しかも、ビッグウェイブサーファーには定番となっているインフレータブルベストを着用していないので、このサイズならば巻かれても問題ないということでしょう…。

ジェレミー・フローレスの過去記事