近年では若手の存在が増えてきているビッグウェイブサーフシーン。
ビッグウェイブサーフィンの知名度が上がり、ビッグウェイブサーファーを目指す若手が増えることで層が厚くなってきているのでしょう。
そんな若手の一人が、スペイン出身のナチョ・ゴンザレス「Natxo Gonzalez」(27歳)。
今回の動画は、ナチョ・ゴンザレスのスポンサーであるレッドブルが公開した「In My Last Two Winters」をお届けします。
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今作はレッドブルが抱えるビッグウェイブサーファーを追ったシリーズ作品とのこと。
タイトルにある通り、過去2シーズンを追ったドキュメンタリー内容となっていて、対象となっているのは2020/2021年から2021/2022年までのウインターシーズン。
まぁ、南半球のウインターシーズンがサーフシーズンとなるメキシコも含まれているので正確な線引きではないのですが。
動画でナチョが訪れているエリアは以下の通り。
*スペイン
*モロッコ
*メキシコ
*ポルトガル
スウェルチャートを見ながら「Purple Blob(パープルブロブ)」が出現したらビッグウェイブサーファーは慌ただしくなると言われています。
パープルブロブとは紫色の塊で、スウェルチャートにおいてはヒュージスウェルの発生を意味するためです。
そして、パープルブロブを追いかけて、世界中をターゲットにストライクミッションを繰り返す日々。
最もハードな面は、パドルインでのビッグウェイブサーフィンをメインとしているので、めちゃくちゃ重くて長いガンを持っての旅と言った点でしょう。
超過料金の交渉など航空会社によりけりと一律ではないので、サーフトリップのアレンジの段階から一苦労と大変な仕事です。
そんな末に、ナチョが過去2シーズンで映像として残したライディングをチェックし見て下さい。