サーファーのディズニーランドとも表現されるインドネシアのメンタワイ諸島。
ワールドクラスのサーフスポットが豊富に点在していることから、ターン、バレル、エアーとあらゆるマニューバが可能なエリアであり、プロサーファーさえも愛してやまないサーフエリアですね。
今回の動画は、今年2022年にヘビーコンディションとなった際のメンタワイ諸島の映像をお届けします。
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サーファーであればサーフトリップに出れば波を当てたいのは当然ですが、メンタワイではスウェルが当たると逆に辛いかもしれません。
インド洋で発生する長周期のグランドスウェルは、一般サーファーの手に負えるレベルではないので…。
そんなメンタワイでのヘビーウォーター特集ですが、興味深いのはモンスターサイズとなっても、リーフに沿ってきれいにブレイクしている点。
通常であれば大幅にサイズアップすればクローズアウトになってしまうサーフスポットも多いのですが、ホールドできる点はワールドクラスである所以かもしれません。
さて、動画を公開したのはメンタワイ諸島でのボートトリップを運営している「Praya Charters(プラヤチャーターズ)」。
サイトはポルトガル語と英語で表示可能で、トリップレビューでブラジリアンのプロサーファーが名を連ねているからブラジリアン運営ですかね。
インドネシアはヨーロピアン運営のサーフキャンプなども結構あるので、もしかしたらポルトガル人運営かもしれませんが。
そんなプラヤチャーターズのサイトにはボートトリップの予約状況も記されていて、来年2023年の乾季(4~10月)はほぼフルブッキング。
2024年のピークシーズン(乾季で最もビッグスウェルが発生しやすい7~8月)も同様です。
値段は時期によって異なり、12日間のボートトリップで概ね3,000ドル(約41万円)前後となっています。
コロナ禍での景気後退などがあったとは言いながら、メンタワイ人気の変わらぬ高さを見るとサーファーにとって憧れの地であることは間違いないですね。
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公式サイト「Praya Charters」