年が明けてからと言うもの、前年を振り返るサーフィン動画が増えています。
そんな動画の一つであるのが、今回紹介する2022年のインドネシアにおけるベスト10ウェイブというサーファーなら気になる内容。
インドネシアを好きではないサーファーはいないでしょうから。
今回の動画は、Youtubeチャンネル「Surf Raw Files」が公開した2022年インドネシアのベスト10ウェイブ映像をお届けします。
スポンサーリンク
インドネシアは4~10月が乾季、11~3月が雨季となり、サーフシーズンとなるのはビッグスウェルが発生しやすい乾季。
乾季の中でも最もコンスタントにビッグスウェルが発生しやすい7~8月はピークシーズンとも呼ばれます。
ピークシーズンとなる理由は、スウェルの発生源となる南半球が真冬を迎え、低気圧の活動が活発になるためですね。
そのため、動画の撮影日を見ると最も多いのがピークシーズン、続いてピークシーズン以外の乾季となっています。
フィーチャーされているインドネシアのサーフスポットは、登場順に以下となります。
*ライフルズ(メンタワイ諸島)
*ラグンドゥリベイ(ニアス島)
*ラグンドゥリベイ(ニアス島)
*ベイビーカンドゥイ(メンタワイ諸島)
*バンクヴォルツ(メンタワイ諸島)
*バンクヴォルツ(メンタワイ諸島)
*ウルワツ(バリ島)
*ラグンドゥリベイ(ニアス島)
*デザートポイント(ロンボク島)
このベストウェイブという表現は100%誰もが納得することはなく、あくまでも撮影したフィルマー目線によるもの。
ちなみに、上記に記されているサーフスポットはベスト10ではなく、ベスト9となっています。
動画概要欄を見るとメンタワイ諸島のEベイの記載もあるのですが、動画には挿入し忘れたようです(笑)。
最後になりますが、ニアスやメンタワイなんかはスマトラ島沖合に位置しながら「スマトラ」と呼ばれますが、住所の管轄がスマトラに該当するためです。
ニアス島ならば北スマトラ州、メンタワイ諸島ならば西スマトラ州といった感じで、「スマトラ島内」という意味とは異なります。