昨年のウイメンズCS(チャレンジャーシリーズ)最終戦を制し、大逆転でCT入りを決めたオーストラリアのソフィー・マコーロック「Sophie McCulloch」(22歳)。
なのでしたが、ツアーデビューとなる2023年CT(チャンピオンシップツアー)初戦を目の前にして、正式に欠場することを発表。
今回の記事は、2023年ルーキーのソフィー・マコーロックのツアー離脱に関するニュースをお届けします。
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ツアールーキーによる、ツアー初戦の離脱発表と言えば昨シーズンはメンズで多く発生しました。
いずれも理由は怪我によるもので、今回のソフィーに関しても同じです。
WSLによる発表は以下となります。
ソフィー・マコーロックがスナッパーロックスでのトレーニング時に怪我をしたためパイプイベントを欠場。
リプレイスメント出場は、CSの1ランク差でCT入りを逃したアリッサ・スペンサー。
コンテストシーンの最高峰であるCT入りは、コンテストサーファーにとってはまさに夢の実現。
それだけに精神的に辛いはずなのですが、ソフィーが自身のSNSに投稿した内容は以下となります。
笑顔なの。だって、後ろの階段をつまずかずに登りきることができたから。
さて、ソフィーの怪我の詳細については記されていないので、それほど重傷ではないのかなと推測します。
ただし、ミッドシーズンカットを考えると1戦であろうと欠場するのは大きなハンデとなるのは間違いありません。
まるで昨シーズンはドラマのようなCT入りを決めたソフィーだけに、ミッドシーズンカットでもミラクルを見せてくれるのか注目ですね。
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公式サイト「WSL」