現在、オフシーズンと呼ばれる雨季の後半に入っているアジア屈指のサーフカントリーであるインドネシア。
そんなインドネシアの中でもワールドクラスのサーフスポットが集まる事から、シーズンになると世界中のプロサーファーが集まるのがメンタワイ諸島。
そんなメンタワイ諸島のオフシーズンのコンディションは!?
今回の動画は、2023年1月第1週に撮影されたメンタワイ諸島でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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動画が撮影された1月第1週と言うと、インドネシアは雨季の真っ只中というタイミング。
そんな時期に訪れたゲストについて、動画を公開したマカロニリゾート側が概要欄に記したコメントは以下の通り。
They got to score rights and lefts, barrels and walls(ゲストはライト、レフト、バレル、ウォールをスコアしたよ)
オフシーズンでありながら、あらゆるマニューバが可能な波を楽しめたと言う最高なコンディションだったことが分かります。
ちなみに、「ウォール」と言うのは面白い表現だなと感じ、一般的にはこのような文章の流れだと「walls」ではなく「turns」という表現の方が多い印象があります。
「ウォール」はそのまんま「壁」という意味であり、「ショルダーが張ってきた」と言った意味で「wall up」と表現したりします。
つまり、「ウォール」はアクションを入れるのに最適なセクションといった意味に繋がります。
何はともあれ、短期間のトリップで波を当てる可能性を最大限に高めたいのならば、金銭的に多少高くなるとしてもメンタワイを狙うのがベストオプションと思わされる動画となっています。