先日、サーフシーズン入りしたインドネシアのニアス島でのフリーサーフィン動画をお届けしました。
その際の撮影日は4月13~14日だったのですが、その直後となる16~17日にはさらにサイズのあるビッグスウェルがヒットすることに。
そしてニアスでビッグスウェルがヒットすれば言うまでもなくひたすらバレルがブレイク。
今回の動画は、4月16~17日に撮影されたニアスでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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今回のスウェルがピークに達したのは、MSWを確認して見ると17日の夕方辺り。
前日となる16日の日中は概ね4~6フィートで、17日になると5~8フィートでピークに達した午後3時辺りは6~9フィート。
ニアスでこれほどのサイズになれば、ほぼ確実にバレルをやれることになります。
ただし、前回の記事でも言いましたがニアスはバレルスポットにもかかわらず水深が深くて安全です。
そのデメリットとして、波が頭サイズに満たないとブレイクは厚くてたるめになるので、イメージとはかけ離れたコンディションとなります。
個人的な印象として3~5フィートほどの予報だとバレルになるかならないかは五分五分で、バレル狙いで行くなら4~6フィートは欲しいところ。
最後になりますが、動画の概要欄に記されたコメントは以下の通り。
4月16日はロータイドにスーパーグラッシーなコンディションで始まり、翌日に向けて最高なウォームアップとなった。
17日早朝は6~7フィートのバレルで朝を迎え、午前9時辺りと早めの時間帯から風が入り始めて、フェイスは荒れながらバレルはあったものの、パーフェクトではなかった。
午後に入ると晴れ渡り、コンディションが良くなったのは夕方5時辺りで、日没までの1時間は最高のコンディションになった。