世界的に名が知られていないにしても、局地的にサーフスターと言った存在はいます。
いわゆるローカルスターに近いイメージであり、下手をすればケリー・スレーターよりも地域によっては人気が高い場合も。
そんな存在の一人と言えるのがインドネシアにおけるネイト・ベル(Nate Behl)。
今回の動画は、ハードチャージャーとして知られるネイト・ベルの主にメンタワイ諸島におけるフリーサーフィン映像をお届けします。
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当サイトでは過去にも紹介しましたが、乾季のサーフシーズンになるとメンタワイ諸島でサーフガイドをしていたネイト。
フロリダ出身のサーファーで、現在は結婚したので今なおガイドを継続しているのかは不明ですが。
そんなネイトはビラボンライダーであった時にメンタワイ諸島を訪れてすっかりとハマり、サーフガイドとなることに。
その後はビラボンと契約解消となったものの、後にボルコムがメインスポンサーとなったりしています。
そんなネイトの動画を公開したのは、ネイトが働いていたカンドゥイリゾートで、概要欄には以下のコメントが記されています。
過去20年ほどのメンタワイ諸島やインドネシアにおいて、人それぞれ意見はあるかと思うけど、我々が思い浮かぶ最もヘビーな波はと言うとカンドゥイ、グリーンブッシュ、デザートポイント。
ベストサーファーで言えば、ケリーやアンディといったトップサーファーはもちろんだけど、ローカルに聞くと必ず挙がる名前がネイト”マクナスティ”ベル。
ネイトを表現するのに相応しい表現のコンビネーションは、「才能」と「強いハート」だろう。
インドネシアのヘビーウェイブを乗りこなすだけの才能に加え、どんな波でもメイク可能と信じて止まないハートを持っているんだから。