オーストラリアを代表するクラシックブレイクの一つと言えるNSW(ニューサウスウェールズ)州に位置するライトポイントのレノックスヘッド。
まさにポイントブレイクらしい雄大さは、波チェックをしているだけでも圧巻なロケーションです。
そんなレノックスヘッドへと先日シドニー周辺を騒がせたスウェルの残りがヒット。
今回の動画は、5月11日に撮影されたレノックスヘッドでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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サーフシーズンとなる南半球のウインターシーズンに入ったレノックスヘッド。
メインとなるスウェルの発生源はタスマン海で発生する南スウェル。
オーストラリア東海岸はライトポイントの宝庫と言われていますが、その理由がサーフシーズンにおける南スウェルという向きにあります。
南スウェルが北へと移動し、ポイント(岬)にヒットする事でスウェルが回り込みながらブレイクするのでライトメインとなるのです。
さて、今回のスウェルはシドニーを騒がせたスウェルの終焉というタイミングとのこと。
このくらいのサイズであれば、あらゆるレベルのサーファーが楽しめるとありメチャクチャ混むことでしょう。
オーストラリアのクラシックブレイクでは、たとえ平日であろうとスウェルがヒットすれば凄まじい数のサーファーが海に集まって来るので。