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via youtube

ハワイのオアフ島ノースショアをホームとするフリーサーファーのメイソン・ホー「Mason Ho」(32歳)。

エンターテイメントサーファーと呼ばれることも多々あり、プロサーファーに最も愛されるプロサーファーですね。

そんなメイソンが2020年のハイライトリールを公開。

今回の動画は、メイソン・ホーによる2020年の世界各地でのフリーサーフィンをまとめたコンピレーション映像をお届けします。


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2020年は3月半ばにWHOが新型コロナのパンデミック宣言を行い、世界各地で移動制限が課せられました。

世界中を舞台にするプロサーファーにとっては壊滅的な年であったと言えますが、意外に動けていたのがアメリカ人サーファー。

3月後半辺りからアメリカ各地で相次いだロックダウンがしばらくして落ち着くようになると、メイスといったハワイアンサーファーはアメリカ本土へサーフトリップするようになりました。

アメリカ本土のサーファーにとって、主流なサーフトリップ先は国際間の移動制限を課していないメキシコでしたね。

夏になるとインドネシアがビジネスビザさえ取得すれば入国を認めるようになり、数多くのアメリカ人プロサーファーがインドネシア入りするようになりました。

動画にも登場するメイスが2020年にフリーサーフィンしたエリアは、パンデミック宣言前のエリアも含めて以下となります。

*ハワイ
*フレンチポリネシア
*ブラジル
*アメリカ本土(カリフォルニア&テキサス)

ちなみに、メイソンのことを「メイス」と表記しているのはニックネームのようなもので、英語では出来るだけ名前を省略して短くするためです。

「Mason」は「Mase」となり、他にも見たような例では「Michael」が「Mike」、「Nathan」が「Nate」といった感じです。

発音だけ少しトリッキーで、上記の例を挙げた名前の最後は全て子音のみで終わるので、ラストは声を出すのではなく息を吹き出すだけの発音となります。

メイソン・ホーの過去記事