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サーファーと相性が良いとは言えないのが、同じ海を遊び場とする釣り人。

サーファーが入っているラインナップ近くに釣り糸を垂らす釣り人もいて、ラインに引っ掛かったりでもすれば一触即発ですし。

そしてアメリカでは争いがエスカレートすることに。

今回の記事は、アメリカのフロリダ州で発生した釣り人が言い争いの末に拳銃を突き出したニュースをお届けします。


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News4JAX+によると、事件が起きたのは5月17日の午前のことで、場所はフロリダ州ジャクソンビルビーチ。

定点観測用のカメラ映像によると、ロングボーダーが釣り人に接近して口論が始まったかと思うと、釣り人が拳銃を取り出してサーファーは後退って両手を上げ降参することに。

その後、警察が現場へと駆け付け、拳銃を取り出した65歳の釣り人は手錠を掛けられて連行されたとのこと。

釣り人によると、拳銃を取り出した理由はサーファーに鼻を殴られたためと主張。

一方のサーファーはすでに現場から離れていたので話を聞く事ができず、警察はカメラをレビューしたものの、サーファーが釣り人に手を上げたのかどうかは確認できず。

結果的に、釣り人は法的に銃器の携行所持を認められていたので、一切の罪に問われることなく釈放されたそうです。

さて、この件に関しては話の流れを見る限り、日本人の感覚としては脅迫に当たらないのかと不思議に感じてしまいます。

なのですが、無罪放免となり動画コメント欄を見ると「相手が襲ってきたら拳銃を出しても大丈夫」ともあるので、正当防衛といった形で処理されたのかもしれません。

なにはともあれ、あまりに些細ないざこざを銃器で相手を圧倒し、それが容認される社会とは日本人としては想像が及びません…。