言葉の定義は曖昧ではあるものの、サーフシーンでは頻繁に使用される表現のレジェンドサーファー。
若くして偉業を達成したり、それなりのキャリアを重ねて年齢を経た上でレジェンドと呼ばれたり様々です。
そんな中、現役でサーフィンを続けるレジェンドがバイロンベイに。
今回の動画は、ラスティ・ミラー「Rusty Miller」(80歳)によるフリーサーフィン映像をお届けします。
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元々は南カリフォルニア出身ながら、現在はオーストラリアのバイロンベイに腰を据えているラスティ。
ラスティの軽い経歴としては、1943年生まれで1965年にアメリカの国内チャンプとなることに。
60年代初期には、ラスティのライディング写真がアメリカのビール会社の広告に起用されたこともあるそうです。
60年代後期にはハワイのカウアイ島に移住し、70年代に入るとバイロンベイに移住したとのこと。
そしてバイロンベイではサーフィンのコーチとして仕事をこなしてきたそうです。
ちなみに、サーファーにとってはバイブルとも言える1972年に初公開となったアルバート・フォルゾン作「Morning of The Earth」。
同作では初めてインドネシアのバリ島でのサーフシーンが収録され、ラスティは初めてウルワツでサーフしたサーファーと紹介されています。
つまりは、サーフィンのニュージェネレーションを切り開いてきた存在がラスティ。
そんなラスティが、80歳になってもバイロンベイのザ・パスでサーフを楽しんでいる様子をチェックして見て下さい。