東京五輪に出場したことで脚光を浴びたレオン・グラッツァー「Leon Glatzer」(26歳)。
ほぼ海でのサーフィンとは無縁なドイツ代表と言う点が関心を引きましたね。
ドイツと言うと、アイスバッハ川でのリバーサーフィンは有名なのですが。
今回の動画は、レオン・グラッツァーをフィーチャーした世界各地の極上サーフエリアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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サーフィン競技においてドイツ代表と言う事で、大半の方が気付いていると思いますが育ちはドイツではありません。
あくまでも両親がドイツ人と言うだけで、レオン本人は両親に連れられて世界各地を転々としています。
生まれはハワイのマウイ島で、その後は中米コスタリカへと引っ越してサンホセで暮らし、レオンがホームと呼ぶパヴォネスに拠点を移したのは2010年のこと。
パヴォネスはワールドクラスのレフトハンダーと呼ばれるブレイクで、グーフィーフッターのレオンにとってはこれ以上ないホームブレイクですね。
ちなみに、レオンはドイツ代表であり、オリンピック絡みで国籍表記の変更をしたサーファーは多くいたのですが、レオンの場合はオリンピックとは関係なし。
15歳の時にドイツ国内のショートボードチーム入りしたわけですから。
ドイツでショートボードチームがあると言うのは意外ですが、リバーサーフィンが関係しているのですかね!?
さて、そんなレオンによる今回の動画ですが、舞台となっているのはホームのパヴォネス、モルディブ、メンタワイ諸島(インドネシア)とのこと。
世界屈指のエリアでどのような波を当てたのかチェックして見て下さい。