ポルトガル人サーファーとして、初のワールドツアーサーファーが生まれたのは2008年のこと。そんな先駆者であるティアゴ・ピレスは、パワフルなサーフスタイルから「ポルトガルの虎」と呼ばれ、ポルトガルサーフィンを牽引しています。

サーフスポットに目を向けてみると、バラエティ豊かな波に恵まれたポルトガル。ペニシェ(Peniche)のスーパー・チューボスではワールドツアーイベントが開催されていますし、ビッグウェイブスポット「ナザレ」では、ギャレット・マカナマラがビッグウェイブの世界記録を更新する波に乗ったりと、極めて注目度の高い国となっています。

そこで今回の動画は、2011年と2012年にポルトガル国内チャンプとなったヴァスコ・リベイロ(19歳)が、ホームで過ごす一日を追った映像をお届けします。国内チャンプという事は、もちろん期待されるのがワールドツアー入り。

クイックシルバーやレッドブルといったメジャースポンサーにサポートされているヴァスコ。現ツアーランクは98位ですが、夏になるとヨーロッパでのコンテストが増えるので、このヨーロピアンレグでポイントを稼げるのかどうかが鍵ですね。是非とも、この動画でポルトガルトップサーファーのサーフィンをチェックして見て下さい。


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