6月23日からウェイティングピリオド突入となり、イベント期間自体は7月1日までの設定となっているCT第8戦「VIVO RIO PRO」。
日本の真裏のブラジル開催と言う事で、時差の関係からライブ中継を観戦するのは大変なのですが、開催日を予想する上で重要なイベント期間におけるスウェル予報が公開されました。
今回の記事は、CTイベントの公式波予報サイト「サーフライン」による2023年リオプロの波予報に関するニュースをお届けします。
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エルサルバドルで開催された前CTイベントはスウェルを外し、今回のブラジルもまたスウェルのタイミングが悪くなりそうです。
海外では頭サイズ以下をスモールコンディションと称する事が多々あり、今イベント期間のコンディションは小波続きとなりそう。
イベント期間の平均としては胸サイズが大半となり、セットで頭サイズある日があったりといった多少の前後がある程度とのこと。
スウェルの狭間ということで、実はイベント開催数日前にサイズのあるスウェルがヒットし、そのスウェルがウェイティングピリオド初日に残るとのこと。
ということで、サーフラインの予想としては、初日となる23日(金曜)は開催される可能性が高い見込みとなっています。
さて、一つ残念なニュースとして、ブラジルイベントの近年の期待の一つがバックアップ会場のバリーニャ開催となる点でした。
バリーニャとはオアフ島ノースショアのバックドアのようなライトバレルがブレイクするサーフスポットで、CTサーファーのパフォーマンスで大いに盛り上がりました。
しかし、今季はメイン会場のみの開催になるとスウェルネットが報じています。
今季はサイズ自体が期待できないので、そもそもバリーニャがバックアップ会場として設定されていても、開催可能性は低かったと思いますが残念なニュースと言えます。
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公式サイト「VIVO RIO PRO」