サーフィンのピークシーズンと言う事で、何もなくても注目が集まる現在のインドネシア。
昨年の7月は、ただでさえ人気のインドネシアにケリー・スレーター「Kelly Slater」(51歳)が滞在していたので、いつも以上に注目が集まりました。
そしてビッグスウェルヒットのタイミングでケリーはメンタワイ諸島のカンドゥイへ。
今回の動画は、ケリー・スレーターが参戦した昨年7月頭のカンドゥイでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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昨年のカンドゥイでのセッションについては、私もインドネシアにいてこのスウェルを思いっきり外したので特に記憶に残っています。
そんなカンドゥイでのスーパーセッションですが、何も言えなくなるくらい半端じゃないコンディションになってます。
波のパワーが異次元すぎるので、よくこんな波でレールを入れる事ができるなと意味が分からないレベル。
そんな波であってもしっかりボードコントロールしてバレルを狙っているのは、まさにプロフェッショナルの仕事と言った感じですね。
特にケリーのバックサイドバレルと言えば、出来るだけノーグラブでのメイクを狙うのがケリースタイル。
動画ラストの波でも、サーフボードが安定するグラブレールをせず、難易度がより高いノーグラブでメイクしています。
ケリーが半端じゃないのは当然ですが、個人的に圧倒させられたのは3:27~から登場している当時14歳であったサーファーガールのエリン・ブルックス。
シエラ・カーなどと並び、ウイメンズのニュースクーラーと呼ばれるサーファーの一人ですが、このカンドゥイにチャージしていたのを見た瞬間に鳥肌が立ちました。