サーファーにとって欠かす事のできないサーフカントリーの一つであるインドネシア。
特にオーストラリア人サーファーにとっては距離的にも近い事から身近なサーフトリップ先であるのですが、そのインドネシアでオージーサーファー4名が行方不明となることに。
今回の記事は、4名のオージーサーファーがバニャック諸島への航海中に消えてしまったニュースをお届けします。
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現在進行形で捜索が今なお行われている今回の事故。
報道によると12名のグループが2艘の小型の木製スピードボートに分かれて乗船し、ニアス島から50キロ強離れたバニャック諸島のピナン島へ8月13日(日曜)に向かったとのこと。
ただし、当日は強風に大雨とストーミーな天候となっていて、波は3~4メートルと高く航路は荒れていたそうです。
2艘のボートはサラン・アル島近くのエリアで日曜午後6時に離れ、1艘はピナン島に到着したものの、もう1艘は行方知れずになっていると言います。
現在はインドネシア政府とオーストラリア政府が一体となり、サラン・アル島周辺を捜索しているそうですが、未だに手がかりを掴めてないそうです。
消息を絶ったボートに乗っていたのは、4名のオージーサーファーとボートオーナー1名にメカニック2名の3名のインドネシア人。
ピナン島へのサーフトリップは、メンバーの1人の30歳祝いだったとのこと。
さて、私も6月にニアスに行ってるので、とても他人事とは思えず背筋が冷えるような事故に感じました。
ニアスから出港するバニャック諸島やテロ諸島へのサーフトリップは、何も特別なわけではないので。
7名全員が無事に発見されることを願っています。
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参照記事「Search continues for Aussies missing on birthday boat trip」