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via youtube

現在では世界最長のレフトバレルとして知られるアフリカ大陸のナミビアに位置するスケルトンベイ。

スケルトンベイがフィーチャーされる以前は、インドネシアのロンボク島デザートポイントが世界最長レフトバレルと呼ばれていたのが、スケルトンベイが記録を更新したとも言えますね。

今回の動画は、アイルランド人サーファーのジェロイド・マクデイド「Gearoid Mcdaid」(29歳)がスケルトンベイで1本の波で7本のバレルをメイクしたGoPro映像をお届けします。


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比較的サーフシーンにおいては発見されてからの歴史は深くないスケルトンベイ。

スケルトンベイが発見されたきっかけは、アメリカのサーフィンマガジン誌のグーグルアースを使ってサーフスポットを発見しようという企画から。

ただし、当時はナミビアの情勢が不安定と言う事ですぐに現地入りすることはできず、しばらくして情勢が落ち着いてからスケルトンベイへのサーフトリップがスタートしました。

さて、そんなスケルトンベイのサーフシーズンは、南半球のウインターシーズンなので4~10月あたり。

真価を発揮するための条件が厳しいようで、なかなか炸裂しないのですがその点が逆にサーフアドベンチャーとして堪らないのかもしれません。

ただ、今シーズンは頻繁にスケルトンベイの動画が公開されているので当たり年と言えるでしょう。

今回紹介する動画を撮影したジェロイド本人による概要欄に記されたコメントは以下となります。

今回のナミビアトリップの目標は、ラインナップからインサイドまでしっかりと波を乗り切ることだった。

これまでは良い波に乗っても、途中で消えたりクローズアウトしちゃって、2/3くらいしか乗れてないから。

でも、今回のトリップ最終日でパドルアウトして最初の波で、狙っていた波に出会うことができた。

目標達成と言っても、これからもスケルトンベイにはまだまだ来るけど。

あの波は巻かないセクションもあったからターンを入れたりすることもできた上、1本の波で7回もバレルをメイクできたから上出来過ぎだね。