
サーファーにとって大人気エリアであるインドネシアのバリ島の波情報を提供してくれる「Surfers of Bali」による月間ダイジェスト動画。
2月のインドネシアはオフシーズンやショルダーシーズンと呼ばれる雨季も終盤に差し掛かってきて、季節風が弱まる日も増えてきたりと混雑を避けたいサーファーには狙い目な時期とも言えます。
今回の動画は、「Surfers of Bali」が公開した2025年2月におけるバリ島の波動画のハイライト映像をお届けします。
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まずは動画概要欄に記された2月のコンディションについて。
2月の始まりは風が弱い日もあり、波はスモール~ミディアムサイズと言ったところでチャングーと言ったバリ島西海岸でコンディションが良い日もあった。
状況が一変したのはバリ島と西オーストラリアの間で発達した熱帯低気圧の存在で、バリは強風と大雨に見舞われることに。
その結果として、クラマスやブキット半島の東海岸ではサーフィンのチャンスは潰えることになった。
ストーミーコンディションが落ち着くと、風が弱くミディアムサイズのスウェルが入る日も。
ウルワツでさえクリーンコンディションになる日があり、季節の移り変わりを感じさせる様相を見せた。
概要欄のコメントの通り、チャングーでの映像も増えたという事で季節風がそこまで強くなかった日があったことが分かりますね。
一応4月からサーフシーズンの乾季という事で、ここ最近のインドネシアの波予報を見ていると3月にして早くもスウェルは十分にありそうです。
いよいよインドネシアシーズンも目前に迫ってきたので、サーフトリップを考えるサーファーも増えてくる事でしょう。