有名人になって影響力を持つと何かとターゲットになって狙われることに。
昔であれば大量のファンレターなどあったものの、デジタル時代の現在は有名人とファンの距離を繋げるSNSがあります。
そしてSNSのアカウント乗っ取りが有名人にとっては痛いところ。
今回の記事は、フリーサーファーのクレイ・マルゾ「Clay Marzo」(34歳)がインスタグラムのアカウント乗っ取りにあったニュースをお届けします。
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ジュニア時代から天才サーファーと呼ばれ、クイックシルバーなどといったビッグブランドからスポンサードされていたクレイ。
でしたが、表舞台に出るのが苦手で、後にアスペルガー症候群と診断されてコンテストシーンからは離れました。
そんなクレイも年を重ねるごとにアスペルガー症候群との付き合いも上手くなったのか、徐々にコンテストに出場したり、SNSで自己発信を行ったりしていました。
そんな最中の数日前、クレイのインスタグラムが更新されることに。
https://www.instagram.com/p/CxS1wfNNIT6dggKjijnsc0nwVFriq3t00hDEk80/
え、あなたは誰ですか?
はい、正体不明の人物の顔写真が複数枚、連続してクレイのアカウントに投稿されたのです。
間違いなくハッキングであり、ネット検索をかけて見ると皆さんお気付きのようです。
ハッキングされたクレイは被害者になるのですが、有名人がハッキングされて運営元に問合せしてもアカウントを取り返せる可能性は低いように思えます。
つまり、運営元に頼ることができないと言うことは、頼れるのは自分だけということでセキュリティ強化として二重認証にするなど対策するしかないですね。
私も通常のID&パスワードに加え、ワンタイムパスワードで二重認証にしているもの、犯罪者のせいで面倒くさい手続きになっているのは悔しいのですが…。