シーズン入りしたばかりの今シーズンにおいてベストコンディションになったとも言われている12月3日のオアフ島(ハワイ)ノースショアのパイプライン。
シリアスコンディションとなった事から、CTサーファーのジョアン・チアンカがノックアウトされたりといった事故も発生したのですが。
今回の動画は、12月3日に撮影されたパイプライン/バックドアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
まずは上記にてパイプライン/バックドアと記した理由から。
一般的にサーフスポット名は1つなのですが、パイプライン/バックドアは同じピークからブレイクするレフトがパイプ、ライトがバックドアのためです。
さて、12月3日のパイプはかなりコンディションが良かったようで、サーフラインが恒例となるライブ中継をYoutubeで行っていたほど。
サーフラインによる当日の波情報を振り返ると、波のサイズは午前が8~10フィートで午後が8~12フィート。
コンディションのレーティングについては「Good」が付いていたほどです。
ちなみに、サーフラインのレーティングは10段階評価となっていて、最も低いのは「Flat」で最高評価は「Epic」。
「Good」は7番目の高評価であり、私がサーフシーズン中のインドネシアで波予報をチェックしていても「Good」を目にすることはほぼないほどレアです。
それほどコンディションが良かったというパイプの波をチェックして見て下さい。
パイプマスターズのウェイティングピリオド初日が今週金曜日からと言うことで楽しみですね。