ヨーロッパでサーフィンと言うと、内陸国も多いのでサーフィンできる国が限られてきます。
そのため、ヨーロッパの内陸国出身でプロサーファーと言うと、生まれは内陸国ながら育ちはフランスなどといったサーフカントリーの場合がほとんど。
なのですが、前例を塗り替えるサーファーがドイツから誕生することに。
今回の動画は、ドイツで生まれ育ちプロサーファーとなったジャニナ・ジートラー「Janina Zeitler」(23歳)のドキュメンタリー映像をお届けします。
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ドイツのミュンヘンで生まれ育ち、現在もミュンヘンを拠点としているジャニナ。
ミュンヘンと言えばアイスバッハ川でのリバーサーフィンが有名と言う事で、ジャニナにとってサーフィンを始めるきっかけはリバーサーフィン。
ただし、リバーサーフィンを幼い頃からやっていたと言うわけではなく、12歳からスタートとプロのアスリートになるのは遅咲きと言えます。
そんなジャニナはスクールホリデーにサーフトリップに出たりと、サーファーとして成長する環境は良くないと言うかかなり悪いです。
にもかかわらずプロサーファーになったのですから、不可能を可能にした原動力には刺激を受けること間違いないでしょう。
ちなみに、現在のジャニナはQSイベントに参戦していて2023/2024年シーズンのQSランクは25位となっています。