昨シーズンのCS(チャレンジャーシリーズ)では、USオープンの段階で早くもCT(チャンピオンシップツアー)クオリファイを決めたコール・ハシュマンド「Cole Houshmand」(23歳)。
そんなコールのメインスポンサーは、スタイル系のライダーを多く抱えるヴィスラと言う事で意外な感じではないでしょうか。
しかもコールが13歳の時から10年に渡って関係が続いているとのこと。
今回の動画は、ヴィスラが公開したコール・ハシュマンドの10年間の成長記録とも言うべく映像をお届けします。
スポンサーリンク
サンクレメンテボーイズの一人として、昨シーズンはCSを大いに沸かせたコール。
そんなコールの外見的特徴は何と言っても大柄と言う点で、WSLによる公表身長は6'3"(190センチ)。
どのくらい大きいかと言うと、CTサーファーで一番身長が高いと言われていたジョーディ・スミスと同じです。
大柄なサーファーになると特徴としてはパワーサーフィンになりがちですが、コールの場合はエアリアルもこなす器用なレパートリーが特徴。
こういったサーファーは会場の波が良いCTイベントには合うけど、波が悪い事が多いCSイベントは厳しいイメージがありますが、コールの昨季の早期クオリファイは完全にイメージを覆したと言えるでしょう。
そんな大型ルーキーと言えるコールですが、すでに終了したパイププロの結果は1コケの33位に終わりました。
ですが、ツアーはこれからという事で活躍を楽しみにしたいところです。