3月10日午後からスウェルに反応してサイズアップしているオーストラリアのゴールドコースト。
そんなゴールドコーストの最注目エリアと言えるのが、スナッパーロックスやキラなどと言ったライトのポイントブレイクを有するゴールドコースト最南端のクーランガッタですね。
そして昨日はトップサーファーが集まってセッションが繰り広げられたそうです。
今回の動画は、3月11日にクーランガッタでドローン撮影されたバレルセッション映像をお届けします。
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サーフラインによると8~12フィートになったと言う昨日3月11日のクーランガッタ。
ミック・ファニングやマイキー・ライトと言ったトップサーファーが姿を見せてのスーパーセッションが繰り広げられたそうです。
ちなみに、サーフラインの予報を見ると本日12日の方がコンディションは上向く予報となっているので、さらなる動画が楽しみです。
さて、11日はミックやマイキーと言ったビッグネームがいながらにして、話題をさらったのが若手のランギ・スラブ「Lungi Slabb」(19歳)。
ドロップが異常で、普通に考えればスタンドアップサーフィンでは不可能なように見えるポジションからテイクオフをメイクしているのです。
スタンドアップの動作がないボディボーダーであっても、あのポジションから乗ってバレルを抜けてきたら見ていて鳥肌が立つレベルです。
スーパースローでバレル内部の映像を見たいほどのレベルで、おそらくドロップのタイミングでは角度は90度に近いのではと思えるほど。
言葉にならないほど半端じゃない事であり、ランギのSNSでは数々の有名サーファーたちが驚愕の声を上げています。
あのテイクオフがシンプルにミラクルであったのか、ランギの肌感としてメイカブルと確信してのチャージだったのか気になるところではないでしょうか。
ちなみに、下記動画では1:07~からのシーンとなっています。