ここ数年はオルタナ系と言えるボードモデルのリリースで注目を集めているCI(チャネルアイランズ)。
具体的なモデルとしては、ツインピンやボビークアッドなどですね。
そんなCIからデーン・レイノルズによるモデル「Dumpster Diver(ダンプスターダイバー)」の改良版がリリースされることに。
今回の動画は、ダンプスターダイバー2のモデル紹介映像をお届けします。
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オリジナルのダンプスターダイバーは、小波開催のコンテスト用として誕生しました。
当時も小波用のいわゆる「Groveller(グロヴェラー)」モデルはあったものの、フィッシュなどのグロヴェラーに乗るとジャッジ受けが悪いと言う風潮や噂が流れていたとか。
そこでデーンの要望により、テールサイドはフィッシュ系、ノーズサイドはパフォーマンス系とハイブリッドモデルとしてダンプスターダイバーが生まれたとか。
しかし、昨年の撮影でオリジナルモデルを引っ張り出して乗ってみたら、あまりにボードが短くて小さい事に驚愕し、もう少し長さをもたせようと考えた事からダンプスターダイバー2の開発に繋がったそうです。
ダンプスターダイバー2は長さを出しただけでなく、ノーズとテールに幅を持たせたり、ロッカーを強くしたりとアウトラインも改良することに。
いわゆるオリジナル版リリース以降に効果的と実証されていったポイントを加えたので、モダナイズされたデザインへとブラッシュアップしたそうです。
そして結果的には汎用性が高いモデルに仕上がったとの事で、それほどビッグサイズになる事がない日本であれば普段使いのメインボードとして使えることでしょう。
ダンプスターダイバー2が最も合うユーザーは、フィッシュなどのガッツリとしたグロヴェラーよりも、パフォーマンス性能への意識が強いサーファーで小波でも使いたい方向けと言えるでしょう。
動画は、デーン本人のプラットフォーム「CHAPTER 11 TV」からのミニコント、そしてCIからのモデル解説の2本立てとなります。
*CHAPTER 11 TV
*CI Surfboards