海外サーフトリップに対するモチベーションは人それぞれで様々だと思います。
シンプルにワールドクラスの波に乗りたいとか、サーフィンだけでなく訪れた国のカルチャーなどにも触れたいなど。
私が初めて海外サーフトリップした時の思いは波メインでしたが、今ではカルチャーなども楽しむようになりました。
だからこそ、同じ場所に通うのではなく新しい場所に行きたいと言う願望が優先され波を外すことも。
今回の動画は、私が2月に訪れたフィリピンのラヌーサのサーフトリップ映像をお届けします。
スポンサーリンク
昨年末の12月に日本を経ち、インドネシアでしばらく過ごした後に日本帰国前に寄ったのがフィリピン。
昨年も帰国前に訪れて波を当てることができたので、今年は欲張って2か所を訪れて見事にどちらも波を外したのですが…。
最初に訪れたのはすでに記事で紹介したバレルで、今回訪れた先は首都マニラの位置するルソン島から離れたミンダナオ島。
ミンダナオ島と言うと、どうしてもフィリピンの反政府組織が潜伏しているイメージが漠然と強いです。
ですが、調べて見ると南スリガオ州のラヌーサは危険エリアというわけではないようなので訪れてみました。
実際に訪れて見ると、幸せそのものな田舎でしたし。
さて、サーフトリップと言う事で肝心の波ですが、私は予報を頼りに最もサイズアップするタイミングでのストライクミッションで訪れたものの完全に外しました…。
その経験から分かったことは、そこそこのサイズのスウェルではラヌーサには十分でなく、真価を発揮するにはスペシャルなスウェルが必要でしょう。
フィリピンでスペシャルな波と言えば台風スウェルで、理論的には5~10月の季節風がラヌーサではオフショアになるはず。
となると、これからの時期がシーズン入りとなるのですが、半月先までの予報を見ても波のサイズは最大で2~3フィート。
私が訪れた時は3~4ftプラスで腰前後だったことを考えると厳しい気がします。
何はともあれ、実際に私が訪れた時のアクセスや波などをチェックして見て下さい。
詳細なサーフトリップ情報については、姉妹サイト「World Surf Travel」も併せてチェックして下さい。