近年ではヘビースラブ（slab：底ボレするバレル）の宝庫として注目を集めるようになったアイルランド。

特に有名なサーフスポットとなっているのは「マラモア」で、コールドウォーター版のチョープーと呼ばれるほどのヘビーブレイクは動画で目にする機会が増えています。

それだけ狙うサーファーが増えたことの証と言えるでしょう。

今回の動画は、アイルランドで撮影されたボディボーダーによるフリーサーフィン映像をお届けします。

今でこそスタンドアップサーファーもチャージしているものの、以前はスラブスポットと言えばボディボーダーの専売特許でした。

理由としては、ボディボーダーはスタンドアップ（立ち上がる）の動作がないので、ホレたセクションでもドロップしやすいためですね。

それとボディボードはフィンがなく水中における抵抗がないので、スピードが出やすい点も挙げられるかもしれません。

何はともあれ、それだけボディボーダーがスラブで取るラインはギリギリの際であり、だからこそ見ていてエキサイティング。

しかも、動画の舞台がスラブ天国のアイルランドと言う事で、非常に見応えのある動画となっています。