勢力の強い高気圧に覆われ、低気圧が接近しにくい時期となる真夏。
そのため夏はボードショーツのみで海に入れるので気候的にはサーフィンに最適ですが、スウェルの面ではあまり期待できず小波シーズンとなります。
だからこそ、サマータイム前にはこぞってサーフボードブランドが小波向けボードをリリースしますね。
そんな小波でのスキルがアップすれば、楽しめるサーフィンの幅が広がります。
今回の動画は、小波サーフィンでの上達のヒントとなる映像をお届けします。
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「How to surf small waves like a pro」とタイトルの付けられた今回の動画。
内容としては、プロサーファーによる小波でのライディングやプロと一般サーファーの似たようなセクションでの比較などのスローモーションとなります。
基本的にサーフィンはターンを繰り返すスポーツで、ターンをするには波のフェイスへレールを入れ、抵抗を発生させることで反発を得てスピードアップさせます。
ただし、レールを入れると言っても波のパワーのないセクションでレールを入れても遠心力は発生せずにそのままワイプアウトになってしまいます。
そのため、今回のようなスローモーション動画でプロがどのようなセクションで、どれほどレールを入れているのかチェックすることは非常に勉強になります。
その学びをすぐさま実践できるかと言われれば、話は別なのですが…。
夏の小波を制したいサーファーは、じっくりと動画をチェックして見て下さい。