Photo: WSL / Kelly Cestari

ホールディングピリオドの設定が8月20~29日となっている今季レギュラーシーズン最終戦となる2024年CT(チャンピオンシップツアー)第9戦「Corona Fiji Pro」。

イベントのファーストコールまで24時間を切ったと言うことで、気になるのがライブ観戦をする上で重要な波予報ですね。

サーフィンコンテストは指定のホールディングピリオド内で最もコンディションが良いタイミングでの開催となるためです。

今回の記事は、ワールドツアーの公式波予報サイト「サーフライン」が発表した2024年フィジープロ期間内の最新波予報に関するニュースをお届けします。


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まず初めて言っておくと、今回はエピックコンディションになることはなさそうだけれども、ファンコンディションは期待できるとのこと。

イベント期間内において、スウェルがヒットするのは1回のみで、同スウェルがピークに達するのは22日でサイズは6~8フィート。

つまり、22日前後で一気にイベントを進めていく流れになると見られます。

具体的には前日の21日は午後になるとスウェルに反応し始めるのですが、コンディションはあまり良くない予報となっています。

翌日の23日は22日よりも若干サイズダウンながらも、お昼頃まで5~7フィートをキープしてコンディションも良さそうな予報となっています。

そして24日になると3~5フィートまでサイズダウンが進行してしまい、25日以降はサイズが小さくコンディションも良くない見込み。

となると、遅くとも24日までにはコンテストを終える方向で進むと見られ、早ければスタートは21日になると予想しています。

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公式サイト「Corona Fiji Pro

2024年フィジープロの過去記事

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