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2024年9月11日に発売となったGoPro(ゴープロ)最新モデルとなる「Hero 13 Black」。

サーファーにとってはお馴染みとなっているサーフィン中のPOV(Point of View)撮影を可能にしてくれるアクションカメラですね。

その最新モデルを使ったサーフィン動画が公開されることに。

今回の動画は、メイソン・ホー「Mason Ho」(36歳)によるホームであるオアフ島ノースショアでのヒーロー13を使ってのPOV映像をお届けします。


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どんなアクションカメラであっても一世代毎の変化は微々たるものであることが多いのですが、今回のGoProは結構大きな変化があります。

それはマウントが従来のネジ式からマグネット式に変更した点。

これはすでにDJI社のアクションカメラが随分前から採用していて、GoProも追随すると見られていたのでついに実現といった感じです。

このマグネット式は以前にネジ式を利用していた方ならば、感動するレベルで便利なので嬉しいアップデートと言えます。

ちなみに、私は現在DJI社のアクションカメラを利用していて、そちらのレビューは以下のリンク記事からチェックして見て下さい。

DJI社「OSMO ACTION 4」でのサーフィン撮影について!レンズの水滴問題について

さて、動画をチェックすると映像のクオリティは従来通り素晴らしい仕上がりとなっていて、その一因としてはGoPro特有のレンズの撥水性能が挙げられるでしょう。

撥水性能がないアクションカメラ撮影になるとレンズに水滴が残り、映像としては見てられないレベルとなるので。

ただし、いくら撥水性能のあるレンズを使っているといっても、こまめに「lick & dunk」をしてると思うので、良い映像を残すためには労力を惜しまない方がベターです。

「lick & dunk」とは舌でレンズをなめてから海中をくぐらせ、薄膜を作ることで撥水効果を高めるテクニック。

最後になりますが、メイソンのPOV撮影の設定は「4k×スーパービュー×120fps」とのこと。

メイソン・ホーの今年の過去記事