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すでに今シーズンを終えた南半球のウインターシーズンを代表するサーフスポットのクラウドブレイク(フィジー)。

スポンサー問題でしばらく姿を消していたものの、今年からCTイベント復帰となり、来年2025年シーズンにはWSLファイナルの会場となることが決定していますね。

そんなクラウドブレイクが本領発揮となるとどんなコンディションになるのか!?

今回の動画は、クラウドブレイクが過去イチのコンディションになったと言われる2012年の映像をお届けします。


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動画が撮影されたのは2021年6月8日のこと。

すでにサーフィン史に深く刻まれた有名な日で、ドキュメンタリー作品「サンダークラウド」もリリースされたほど。

これほどまでに有名になった理由の一因は、ちょうどCTイベントのウェイティングピリオドのタイミングと重なったためです。

タヒチのチョープーで有名なコードレッドと同じですね。

CTイベントと重なったという事は、ビッグコンディションとなったクラウドブレイクのセッションに参加したCTサーファーもいて、フリーサーファーも入り乱れてのスーパーセッションとなりました。

CTサーファー勢で参加した一例を挙げると、ジョンジョン・フローレンス、ミック・ファニング、ジョエル・パーキンソンなどです。

興味深いのがミックとパーコの存在で、昔からゴールドコースト出身サーファーはヘビーウェイブに慣れてないから、CT入りするとヘビーウォータースポットに弱いと言われています。

なのですが、CT歴を重ねてくるとサンダークラウドにチャージするほどになり、やはり経験が重要なのだと感じさせられます。

おそらく何らかの機会で目にした方も多いと思いますが、背筋が凍るようなヘビーウェイブをチェックして見て下さい。

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