予測不能なハプニングが付き物となっているインドネシアへのサーフトリップ。
そんなインドネシアへとオーストラリアのトップウイメンズサーファーたちが、ストライクミッションをしたそうです。
旅慣れたプロサーファーではあるものの、インドネシアでのハプニングは避けられなかった模様。
今回の動画は、オーストラリアのCTサーファーなどといった女性トップサーファーたちによるインドネシアのスンバワ島レイキーエリアへのサーフトリップ映像をお届けします。
スポンサーリンク
プロサーファーの撮影地として定番になってから随分の月日を経ているレイキーエリア。
レイキーはアクセスが容易な上、現地には長期滞在しやすい安宿も豊富なので人気を博し、今ではオフシーズンの雨季であってもレイキーピークは激込みブレイクとなっています。
私が初めて訪れた20年ほど前の雨季は、ラインナップにマックスでも10名ほどとガラガラだったのですが。
そんなレイキーに行くには、ライオングループのウイングスエアしか現在は就航していないのですがサーフボードチャージがおかしな値段設定になっています。
姉妹サイトの「World Surf Travel」にて、ボードチャージが1本につき約5千円に値上がりしたと今年4月にお届けしました。
インドネシア国内線LCC「ウイングスエア」のサーフボードチャージが2倍以上に高騰
でしたが、今回の動画を見るとさらに倍となる1本につき約1万円に値上がりしていました…。
同じライオングループのバティックエアの公式サイトによると、値上がりは2024年5月12日付けとのこと。
ボード2本持ってサーフトリップしていれば、ボードチャージの往復だけで約4万円かかってしまうというわけですね。
国内線と言う事で他社と比べはっきり言ってムチャクチャな値段設定ですが、これだけウイングスエアが強気なのは競合他社がいない路線があるためでしょう。
競合他社が消えた理由はコロナにあり、レイキーエリア行きの経由地となるスンバワ島ビマなどウイングスエアを使わざる得ないルートがあるためですね。
スンバワ島ビマ行きに関しては航空券もコロナ前と比べると倍じゃ利かないほど値上がりしているので、もはや利用するのがアホらしくなってしまいます…。
最後になりますが、動画に出演しているサーファーは以下の通り。
*イザベラ・ニコルス
*インディア・ロビンソン
*ソフィー・マコーロック
*エリー・ハリソン