blank

2017年シーズンのワールドツアーにおいて、男女共に出身国別サーファー数でトップを誇るオーストラリア。

コンテストシーンで活躍するサーファーが多いということは、サーフィンをスポーツ競技として捉え、アスリートを育成するシステムが進んでいるとも考えられます。その一因として挙げられるのが「ハーレー・サーフィン・オーストラリア・ハイ・パフォーマンス・センター(HPC)」。

今回の動画は、HPCでトレーニングを受けるオーストラリアの次世代サーファーによるフリーサーフ映像をお届けします。


スポンサーリンク


今年2017年ワールドツアーにおけるオーストラリア人サーファーの数は、メンズが12名(全34名)、ウイメンズが7名(全17名)。圧倒的な数字ですね…。

すでにこれだけの数のサーファーが、コンテスト最高峰の世界に今季は参戦するわけですが、今後を担う若手もしっかりと育ってきています。

出演しているのは、ダコダ・ウォルターズ「Dakoda Walters」(15歳)、イーサン・ストックス「Ethan Stocks」(14歳)、イーサン・ハクスタブル「Ethan Huxtable」(12歳)、ジャーヴィス・アール「Jarvis Earle」(12歳)、シャビエル・ハクスタブル「Xavier Huxtable」(14歳)。

年齢的にはかなり若いグロメットといったサーファー5名ですが、バックフリップ気味のローテーションを入れたりと凄まじくハイレベル。

メンズの世界ではブラジリアンの台頭が著しいですが、オーストラリアの層の厚さも相変わらず安定していることが分かります。

*ハーレー・サーフィン・オーストラリアHPCに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。

世界トップレベルのサーフトレーニング施設「HPC@オーストラリア」の内部ツアー映像

世界トップサーファーのレベルさえも引き上げるスポーツ科学者@HPC

オーストラリアで誕生!サーファー向けエアリアルトレーニング施設