次期ワールドチャンピオンと呼ばれるほど大いなる期待が寄せられてきたブラジリアンのマテウス・ハーディ「Mateus Herdy」(23歳)。
CT(チャンピオンシップツアー)へのワイルドカード出場では、2021年のメキシコイベントで3位、2022年のブラジルイベントでは5位とCTでも通用する実力を兼ね備えているので。
今回の動画は、スペインにあるウェイブガーデン社のデモ施設で見せたマテウス・ハーディによるフリーサーフィン映像をお届けします。
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何年も前からCTで通用するだけのスキルがありながら、今もCS(チャレンジャーシリーズ)サーファーに留まっているマテウス。
CSランキングからはトップ10までCTクオリファイとなっていて、2023年と2024年はCSランク12位と惜しい結果。
マテウス系のサーファーならばCSイベントは得意だと思うのですが、結果が出ていないのであまりコンテストシーンに向いていないのかもしれません。
なのですが、フリーサーフィンになると水を得た魚のように圧倒的なパフォーマンスが炸裂。
今回の動画でも「マテウスほどテストライダーに最適なサーファーはいないよ」と太鼓判を押されているほどです。
それだけバラエティ豊かなバリエーションを繰り出す、マテウスのウェイブプールでのライディングをチェックして見て下さい。