現在のコンテストシーンにおける若手ブラジリアンサーファーの中でもトップレベルにいるのがチャンビーニョこと、ジョアン・チアンカ「Joao Chianca」(24歳)。
昨年2024年シーズンはシーズン前のバックドアでの負傷によりツアー離脱となったものの、WSLファイナル進出の実績を買われて2025年シーズンのCT(チャンピオンシップツアー)スポットを確保。
今回の動画は、ジョアン・チアンカによる2024/2025年シーズン序盤のハワイのオアフ島ノースショアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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昨年の負傷からハワイ復帰を見事に果たしたことを証明して見せた今回の動画。
しかも、動画を見て気付く方も多いと思いますが、怪我からの復帰後にトレードマークとなっていたヘルメットも着用しないでパイプラインにチャージしています。
ヘルメットを被っていたのは脳への損傷を考慮してのものだったと思うので、その心配もなく完全復活したと言えるのでしょう。
チャンビーニョと言えばヘビーウェイブに強く、かつてはジョンジョン・フローレンスとパイプラインで名ヒートを演じたほど。
2025年シーズンのパイプイベントでは注目の存在となることは間違いないので、どのようなチャージを見せてくれるのか楽しみにしたいところです。