現地時間2025年1月14日、ハワイのオアフ島ノースショアのパイプラインを舞台に開催していた「2025 Da Hui Backdoor Shootout」が終了。
会場が会場なだけに世界最高のローカルコンテストとも呼ばれるイベントにて、団体戦でチームジャパンが優勝を果たす結果を残しました。
個人戦でチャンピオンに輝いたのは、ローカルのコア・ロスマンとなっています。
今回の記事は、2025年バックドアシュートアウトのイベント動画などと言った情報をお届けします。
スポンサーリンク
ユニークかつスペシャルなイベントで知られるバックドアシュートアウト。
CTイベントが開催されるほどのパイプラインを舞台にし、さらにはベストな時期に開催されるローカルコンテストなわけですから。
さらに、イベントはトーナメント方式ではなくリーダーボード方式なので出場者はみな同じ時間だけパイプを貸切ってサーフ可能と贅沢そのもの。
この点はゴリゴリのコンペと言うよりも、コンテストと言う名目でラインナップを貸切りたい思惑が透けて見えますね。
ヒート中のラインナップは同じチームメイトしかいないので、波の取り合いと言った駆け引きがないのも最高な環境です。
ただし、波のコンディションは刻一刻と変化するので運の要素も強く、この運を引き寄せたのがイベント最終日のチームジャパン。
サーフコンテストで勝つには運の要素に加え、数少ないチャンスを確実にものにするためのスキルも必要で、チームジャパンはパイプと言う大舞台で実力を証明して見せたと言うわけです。
本当に嬉しい結果であり、大いなる金字塔を打ち立てたと言っても過言ではない結果と言えるでしょう。
イベント最終日のチームジャパンのライディングをチェックして見て下さい。
個人戦でチャンピオンに輝いたのは、お馴染みと言えるローカルサーファーのコア・ロスマン。
コアは「Wave of the Winter」受賞経験があったりとパイプスペシャリストとして知られるので納得の結果ですね。
父親のエディがタイトルスポンサーであるダフイの共同創業者の一人という事で、ロスマン家にとっても大きなタイトルと言えるでしょう。
イベント最終日のハイライト動画とフル動画に興味のある方は、下記にてチェックして見て下さい。
*ハイライト動画
*フル動画