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今年2023年は波に恵まれての開催となったハワイのオアフ島ノースショアを舞台にしたパイプマスターズ。

イベント自体も新たなテーマとなっているエアリアルを仕掛けるサーファーが昨年よりも増え、非常に見応えの溢れる内容となりましたね。

おそらく来年はさらなる進化を遂げることが想像できると期待できます。

今回の動画は、サーフラインが公開した2023年パイプマスターズのベストライディングをまとめたダイジェスト映像をお届けします。


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イベントは特に最終日となった3日目のコンディションが決まったと言うことで、現行のキングであるジョンジョン・フローレンス、クイーンのモアナ・ジョーンズ・ウォンが実力通りの結果を残しました。

ちなみに、優勝賞金は10万ドル(1,421万円)と言う事でサーフイベントとしては大金なので驚きました。

現在のCTイベントの優勝賞金は8万ドル(1,137万円)なので、今回のパイプマスターズよりも低いですし。

優勝賞金10万ドルと言うと、最初にこれだけの金額の賞金を出したのは2009年のUSオープンでした。

前年の優勝賞金は2万ドルだったので、実に5倍ものジャンプアップは印象的ですね。

CTイベントでは2011年にニューヨークで開催されたクイックシルバープロが初めて優勝賞金に10万ドルを設定したイベントです。

ヒエラルキーとしては下となるQSイベントの方が先に10万ドルイベント誕生となったのは違和感があります。

まぁ、集客に関してはUSオープンがサーフイベントとしてはトップだったので理解はできますが。

この10万ドルはコロナ前まではCTイベントでも定着したのですが、現在の金額は8万ドルと下がっているのは残念ですね。

話はかなり飛びましたが、相当盛り上がった今年のパイプマスターズのハイライト動画を楽しんでください。