
現地時間2025年3月18日(ポルトガル)、ペニシェのスーパーチューボスが会場のCT(チャンピオンシップツアー)イベント第3戦「MEO Rip Curl Pro Portugal」が開催。
イベント4日目となった本日は、メンズのラウンド3の残りヒート全てが開催となりました。
今回の記事は、2025年リップカールプロポルトガルのイベントレポート、ヒート結果、ハイライト動画、今後の波予報と言ったイベント情報をお届けします。
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2025年リップカールプロポルトガルのイベントレポート
本日午前の10~15フィートと言う予報ほどサイズは無い中、風が強まる前までの開催となりました。
本日のシングルハイエストスコア8.17をマークしたのはイタロ・フェレイラ。
とんでもないポジションからでもエアーを繰り出し、ランディングの体勢を見ると重心がどうなっているのか謎にも関わらずメイクしたりと相変わらず異次元レベルを披露。
エアーに関して抜きんでたスキルは異常で、大半のCTサーファーでさえも何年経っても追いつけない差は凄まじいです。
本日のトータルハイエストスコア14.43をマークしたのは、ツアールーキーのマルコ・ミミョット。
グリフィン・コラピントと言うトップサーファーを相手に大番狂わせを演じる結果となりました。
下記動画の詰まったようなポジションからのフルローテーションは半端じゃないです。
ヒート結果
2025年リップカールプロポルトガル4日目のハイライト動画
今後の波予報
今後の予定として、ストーミーコンディションになることからすでに翌2日間のレイデイ(Layday:コンテストのオフ日)が発表となりました。
ネクストコールとなるのは21日(金曜)で、サーフラインの予報を見ると21日もストーミーコンディションの予報となっています。
今後の予報を見る限り、ベストケースシナリオは22日午後にメンズのラウンド4を終了し、翌23日にイベント最終日を迎えるという展開。
まだまだ波予報は変化しても不思議ではないので注視したいところです。
まとめ
日本とポルトガルの時差は9時間あり、日本の方が9時間進んでいます。
ネクストコール予定となっている現地時間の3月21日午前6時45分は、日本時間では同日午後3時45分となります。
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公式サイト「WSL」