Photo by Beatriz Ryder/World Surf League

2025年4月2~12日にホールディングピリオドが設定されているCT(チャンピオンシップツアー)第4戦「Surf City El Salvador Pro」。

中米エルサルバドルで最高峰のサーフスポットとして知られるライトハンダーのポイントブレイク「プンタロカ」を会場とするCTイベントです。

今回の記事は、WSL(ワールドサーフリーグ)がエルサルバドルプロのリプレイスメントやワイルドカードと言った出場サーファーを発表したのでイベント情報のニュースをお届けします。


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2025年エルサルバドルプロの出場サーファー

メンズ

まずは、ガブリエル・メディナのリプレイスメントはこれまで通りとなるイアン・ジェンティル。

2枠あるイベントワイルドカードは、ローカル枠としては例年通りとなるエルサルバドルのトップサーファーであるブライアン・ペレス。

昨年のブライアンはイタロ・フェレイラを破る大番狂わせを起こしたので注目ですね。

もう1枠あるワイルドカードでは、北アメリカリージョンのCSランキング最高位のリーヴァイ・スローソンとなりました。

メンズのヒート表は以下の通り。

ウイメンズ

ウイメンズサイドは、出産を控えて今イベントからツアー離脱となるジョアン・デフェイのリプレイスメントは今季ツアー初戦と同じくナディア・エロスタルベ。

イベントワイルドカードは、今イベントから同じくツアー離脱となるタティアナ・ウェストン・ウェブの枠、そしてウイメンズでは1枠あるので計2枠。

その枠を獲得したのは、北アメリカリージョンのCSランク最高位のアリッサ・スペンサー、そして2番手のキラ・ピンカートンとなりました。

ウイメンズのヒート表は以下の通り。

エルサルバドルプロの波予報

イベント期間の波予報としては、主にセットでオーバーヘッドほどとなる4~6フィートでの開催になると見られます。

と言うのも、サイズダウンして3~4フィートの日もあるものの、概ね4~6フィート予報の日となっているためです。

気になるのがイベント最終日付近となる11~12日で、両日ともに6~8フィートの予報となっています。

なのですが、長期予報でありまだまだ変わる可能性があるので過度な期待は禁物かなとも思います。

例年のエルサルバドルプロでそこまで大幅なサイズアップはしていないので。

まとめ

日本とエルサルバドルの時差は15時間で、日本の方が15時間進んでいます。

イベントのファーストコールとなる現地時間の2025年4月2日午前7時は、日本時間では4月2日午後10時となります。

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公式サイト:「WSL

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